実況するだけで、学びに踏み出している
学ぶための「実況メモ式感想法」
以下のような記事を書きました。
この実況メモ式感想法は、本や映画、アニメなどに触れるとき、スポーツ実況のように起きていることをベースに書きながら、感想や考察も書き加えていく記録の書き方です。
この実況メモ式感想法、学んでいくことに対しても2つのうれしいところがあることが続けている中で見えてきました。
自然と観察できる
実況するには、目の前のことを把握する必要があります。観察です。
そして、観察することは学びにつながります。
夏休みの朝顔の観察を思い描くこともなく、観察することは、いつもよりもその対象へ注意を向けることをうながします。1
何かを学ぶときには、注意を働かせることが必要です。
そして、実況することは観察に近い行為です。それが感想を引き出すだけでなく、学びにも繋がります。
そして、スポーツ中継などでは実況役と解説役がいます。
実況を観察とするなら、解説は考察に分けられるかもしれません。
実況することで解説が誘発され、さらに対象への理解を進めてくれます。2
実況しているだけで、学びに踏み出しているといえるかもしれません。
少しずつ進められる
最近集中が途切れやすくなっています。
だからこそ、毎日少しずつ進めています。そうする方が逆に進むといってもいいかもしれません。
例えば『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』は5ヶ月でやっと42%まで進みました。
そして、実況のようにメモを書いておくことで、前日までの理解を引き継ぎやすくなります。
前日までの流れに、再び乗るイメージです。
前日の理解の波に、さざなみであろうと乗ることができる。動いていない状態から動くのと、すでに動いている状態を続けるのでは、動くための負荷が違います。
そして、書いてあるメモは実況なので、読むと思い出しやすいのです。
過去の波に乗りやすい。
例えば日本史や世界史などでは単発の出来事だけ学ぶより、そこに至る流れを理解することで、その出来事を理解しやすくなります。
どんな勉強でも流れに乗りながら、理解しながら進めば、少しずつでも続けていきやすいのだと思います。
実況メモ式感想法は集中力が途切れやすいときにこそ使える方法かもしれません。3
他にも実況することで摂取しているコンテンツや、自分の感想自体も客観的に見ることができる気がしています。
それが新しい魅力を見つけることにもつながるのではないかといった感覚もあります。
実況メモ式感想法はしばらく続けていけそうです。
ではでは。
「朝顔の観察日記なんか大人になってからやったほうが楽しいにきまってる」と彼女は言った 『違国日記』1巻
実況できないほど疲れていたら、それはもう休んだほうがいいかもしれないですね

