その場では追えなかった好奇心を、休日の自分に預ける
メモに🤖を忍ばせてスペアを狙う
最近忙しい気がしているゆうびんやです。こんにちは。
忙しい中でもまぁなんとか、本を読んだらメモをする、あるいはふと考えたことをメモする、ということをしているわけですが、そうしたメモをしていると、調べたくなることや、誰かに聞きたいことが、わりと頻繁に出てきます。
たとえば博物館で見た建築家の名前が気になる。通勤中に「これってどうなんだろう」と思う。本の引用を書き写していて、昔の自分も同じところに線を引いていないか確かめたくなる。
こうした問いを、出てきた瞬間に全部調べてもいいのですが、そのまま脱線してしまうきっかけにもなります。
特にスマホを使っているときはそうです。電子書籍からSNSなんて一瞬で脱線できます。
忙しいときは、調べるところまでたどり着かないことも多いです。
そこで最近始めたのが、その場で調べず、問いだけをメモに残して、週次Reviewのときにまとめて回収することです。言い方を変えると、ボーリングでスペアを狙いに行く感じです。
一投目で全部倒そうとしない。残ったピンは、次の投球で狙う。そんなイメージに近いですね。
以前の記事では、週次Reviewで絵文字をフックにして拾う話を書きました。そのなかでも🤖の絵文字を使ったAIへの依頼について紹介したいと思います。
🤖の忍ばせ方
やり方はシンプルです。メモの末尾に🤖を付ける。できれば、そのあとで何をしてほしいかを一文だけ書く。それだけです。
以下のメモは実際に博物館に行ったときに書いたものです。
- 🤖ジョサイア・コンドルについて教えて。全然建築史について知らないので、初心者にもわかりやすい形で。
完璧なプロンプトにする必要はありません。週次Reviewのときに自分もAIも読める程度の手がかりがあれば十分です。
以前紹介した💡や🌀、⛏などの絵文字と同じく、「あとで拾う印」として機能します。違いは、🤖は誰かに聞く/調べてもらう前提の印だ、という点ぐらいです。
さらに言えば、このロボの絵文字は、メモを書いているときにつけてもいいですが、どちらかと言えば前日の記録を読み返したときに追記することも多いですね。
週次Reviewでスペアを狙う
週次Reviewは、もともと一週間分の記録と再会する時間です。
だからこそ、平日に先送りした問いを開く枠として向いています。
自分の場合は、一週間分の記録をCursor側に渡して整理してもらう流れのなかで、🤖が付いた行もまとめて拾ってもらいます。
用語の調査、過去メモの探索、時事ネタ調査など種類はいろいろですが、共通しているのは「その場ではやらなかったこと」を、週末にまとめてAIに確認してもらうことです。
イメージ的には、疑問や好奇心を持ったときに投げたボーリングの第一投を、週次Reviewで2投目につなげるための布石です。
🤖の絵文字は、レーンの横にあってボールを戻してくれるパイプのような何かです(あれの正式名称は何なんでしょうね)。
この「正式名称は何なんだろう」というメモに🤖をつければ、2投目を投げるチャンスがやってきます。
今の自分の好奇心を、休日の自分に預けるのです。
忙しくて問いを追えない。でも拾いたい。
そんな状況がもたらしたテクニックだと思います。1
ではでは。
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この方式で大事なのは、プロンプトの上手さより、回収の確実性だと思います。ボールが返ってこなかったら、2投目は投げられません

