独学ラジオ第3回はごりゅごさんをお招きして、エバーグリーンノートについてお話をお聞きしました。
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▼ごりゅごさんプロフィール
愛知県在住1980年生まれ。「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」などをメインにブログやPodcastで発信。
4月2日に『iPad Workers ノートアプリとApple Pencilの活用』を出版(Kindle Unlimited対象)
ごりゅご.com https://goryugo.com/
ごりゅごCAST https://anchor.fm/goryugocom/
ナレッジスタック https://knowledgestuck.substack.com/
ブックカタリスト https://bookcatalyst.substack.com/
▼今回ご紹介いただいた本(好きな本、おすすめ本)
『サピエンス全史』
『Learn Better ― 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ』
ポッドキャストの内容については以下のメモをご覧ください。
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内容メモ
Ankiをするきっかけ
ぱだわんさんがここでもきっかけ。
暗記はそれまではそれほど重要と思っていなかった。
AnkiとObsidianを連携させてみたかった
10分以上かける価値があるなら暗記した方が効率的。Ankiなら20年で10分間だけですむ
ググるだけで1分はかかる。暗記した方が効率的。
最初はどんなものを暗記したのか?
二種類、英単語と勉強したこと
年号などの数字とか用語などをそのあと暗記し始めた
年号を覚えることで他の分野と繋がる。
CPUが発明されたときに倫理ではこういう発見があった(ヨコ)
一つ一つ覚えるのではなく流れを覚える(タテ)
それぞれの出来事の相互のつながりが見てくることでより大きなものが見えてくる。
本の中から暗記をする物を選ぶ基準
用語と年代というテストに出そうなやつ
意味づけと理解をしておくことが前提。丸暗記では意味がない
丸暗記は自分の言葉ではない。でもネットワークをつなげるためには暗記が必要
うろ覚えでも暗記するきっかけにはなるかも
衝突断面積を増やす
暗記するほど暗記しやすくなる
一個のものを覚えているだけでは忘れてはいないが、思い出せない。リンクがないから、思い出すきっかけがない。
リンクがあれば引き出しやすくなる
そしてリンクが増えれば増えるほど引き出しやすくなる
たくさん道があれば、一部の道が壊れたとしてもたどり着ける
一本の道だけだと、そこが途切れたら思い出せない
ツールの移行について
Ankiは別の感覚学習のツールがあればOK
今は乗り換えができないツールは使わないようにしている。
noteはできない
それまではなんとかなるだろうと前向きに乗り換えてきた
知識を積み上げるうえでエクスポートができるかどうかは大事
本を読むこととポッドキャスト(ブックカタリスト)で話すこと
本を読んでObsidianにまとめるのが楽しい
最初はどれぐらいまでやればいいかもわからないので、話すためにまとめるのがとても大変だった。
まだ5,6回だけど、一回に対するフィードバック効果がとても大きい
話すために内容をまとめる
本番で話す
話した内容を編集のために聞き返す
何回も本を読んでいる感覚があり、身につきやすい
その知識があると、他の本を読むのもスムーズになる。同じ分野だと特に。
アウトプットの効果
テキストに線を引くのは一番意味がない(Learn Betterより)
ポッドキャストで話すという目標があるので、読むときの意識が変わる
テストではないが、話すという本番があるので、そこでも学習効果が高まる
内容を聞き返すことでただの会話では起きないフィードバックがある
好きな本、おすすめの本
『サピエンス全史』
世の中の見方が変わった。
『Learn Better』
効果の高い学習とはどうすればいいのかが分かる
歴史系ジャンルが好き
春秋戦国時代が一番好き
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