最近Forestというアプリをもう一度使っています。ジャンルとしては集中補助アプリというのでしょうか。スマホによる脱線を防ぐアプリです。
私はiPhoneを使っているので、この記事ではiOS版のアプリに関する説明になります。この記事ではアプリ画面は英語になっていますが、設定で日本語にもできます。
さて、アプリの使い方としてはシンプルで、時間を設定して、その間スマホを使わなければ木が育ちます。
木の種類もいろいろあって、増やしていくと、ちょっとした達成感もあります。
たくさん育つとなかなか気持ちいいです
最初にもう一度使い始めたと書きましたが、記録をさかのぼってみると7年前に使っていたものの最終的には使わなくなっていました。
その理由が、当時はかなり育てる条件が厳しかったことです。Forestアプリの画面から、他の画面に移動した時点で木が枯れます。
スマホを使わなくさせるには間違いなく良いのですが、例えばKindleアプリで本を読む、メモアプリにメモを取るといったこともできなくなります。
今はそのあたりの融通がかなりきくようになりました。
たとえばForestのDeepForusモードでは、iOSの集中モードの時にいつでも使えるようにしているアプリなら使うことができます。Kindleやノートアプリなども開けます。
その代わりXなどのSNSアプリなどは開けないようになります。
スマホの中の一部のアプリが仕事や学習の一部として使われている中で、以前はそれがバッサリ切られてしまっていましたが、今の使い方であれば、それも使うことができます。
Forestを使うのが習慣づいてくると、使っていないときでもSNSには触れないようになってきました。
というわけでスマホを使って学びつつ、脱線を防ぎたい方はぜひ使ってみてください。iOSだと有料、Androidだと無料みたいですね。
ここからは有料の方向けにForestで学びの生態系を意識した話です。