こんにちは、ゆうびんやです。
少し前にこちらのポッドキャストでも話したのですが、iPhoneのホーム画面に設置した写真ウィジェットがなかなか良いのです。
私も最初は
「写真がホーム画面に出てくるだけだしなぁ」
「かなりスペースもとるし、写真アプリ開けばあるんだからいいかな」
と思っていました。
しかし実際に使ってみて、自然に目に入ってくることと、ひと手間かけて見に行くのは違うなと感じました。
更新されたブログをチェックしに行くことと、メールボックスを見たらSubstackの配信が自然と眼に入ることは違うと感じていましたが、この感覚と似ているかもしれません。
さらにDayOneのウィジェットを入れると「何年前の今日」の写真が出てきます。懐かしいなと思ってタップすると、その他の日記も目に入ってきます。
こうすることで自然と過去と現在を比較し、俯瞰的に自分の日々を見ることができました。
この「自然と」というワードがキーワードかもしれません。
ひと手間かけずに自然と眼に入るようにする、これはパソコンにやることを付箋で貼って、リマインドすることにも似ていますね。
しかし、ずっとそのまま貼っているだけであれば、そのうち風景と同化してしまいます。人間慣れるものです。
(壁に貼った新年の目標が壁紙の模様としか認識されなくなった高校時代を思い出します)
それを防ぐためには書き直したり、場所を変えてみたり、そんな変化が必要です。
その点、写真ウィジェットは表示される写真が変わっていくので風景になりにくいですね。
慣れることと変化すること、これを自分なりの割合で組み合わせる。
案外これは日々を楽しむための一つの方法かもしれませんね。
あなたはどう思いますか?
ゆうびんや