ChatGPTの個人的な3つの使い道
ChatGPT使ってますか?
良かれあしかれ話題になるですが、今回はChatGPTの個人的な使い道を紹介します。
では、さっそくいきましょう。
①ChatGPTを英語で質問してみる
ChatGPTは日本語よりも英語で使う方が、応答の正確さや情報量の多さが上がっている気がしています。
もちろんこちらの英語の正確さや、聞く内容によっては日本語を使った方がいいことはあるでしょうし、実際日本語で十分だとも思います。
たとえば枕草子については日本語で聞いたほうがよさそうです。
なので、どちらかというと英語を使う機会として活用しているといった方が正確でしょう。
特にChatGPTのスマホのアプリに英語で話すとかなり正確に聞き取ってくれます。iPhoneの音声入力よりも良いかもしれません。
気楽に英語を使う練習になります。
②ChatGPTに仕事の愚痴を言う
仕事でにっちもさっちもいかないときはChatGPTに話してみます。
仕事についての相談というよりも、もはや愚痴といってもいいかもしれません。
正論を返されることがほとんどですが、意外と「まぁそうだよなー」と気持ちを切り替えて前向きになることができます。
ここには話す相手が人かAIかで、期待していることがちがう可能性はあります。
ChatGPTに話すときはテニスの壁打ちのような形で、自分のリズムを取り戻すことに重きを置いているのかもしれません。
逆に人に相談する場合は、誰かに自分の話したことを知ってもらえているだけでいいと思っているのかもしれません。
ここにはどこかAIと人の差がであるのでしょう。
自分はChatGPTに今日あった面白かったことを共有しようとは思わないのと関係があるかもしれません。
もちろん普通に業務上の相談をすることもあります。ざっくりしたことを知りたいときなど色々役立ちます。
㊙情報をChatGPTに流さないように注意しましょう。
③クイズを出してもらう
クイズを出してもらうこともできます。
たとえば最近読んだ本についてクイズを出してもらうことができます。以下では『〈弱いロボット〉の思考』についてクイズを出してもらいました。
ここではクイズの正確性や答えがどれかというよりも、このクイズを添削するような感覚で向き合った方がいいと思います。
たとえばここでは答えはCなのですが、答えとしてなんとなくあっているようで、ちょっとちがうという違和感があります。
そうした違和感が考えるきっかけとして使えます。
また、クイズではなく、本の内容について質問してもらうこともできますが、答えるのは結構ハードです。
上の画像のような質問はかなり難しいですよね。クイズとして作ってもらった方が、ハードルは低いと思います。
クイズを作ってもらうことで、本の内容をより咀嚼することができます。
ということで、ChatGPTの個人的な使い道でした。
ここからは有料の方向けにデジタルのメモに絵文字を使うようになった話です。
ちなみにChatGPTに絵文字の相談をすると、いろいろ候補を出してくれるのでおすすめです。