独学同好会通信

独学同好会通信

Share this post

独学同好会通信
独学同好会通信
「鳥」展で身近な鳥についての新鮮にみられるようになった

「鳥」展で身近な鳥についての新鮮にみられるようになった

有料の方向けに次回作の校正メモ入り原稿PDFついてます

ゆうびんや's avatar
ゆうびんや
Dec 20, 2024
∙ Paid

Share this post

独学同好会通信
独学同好会通信
「鳥」展で身近な鳥についての新鮮にみられるようになった
Share

画像は鳥展でゲットしてきた図録と「ガマグチヨタカ スクイーズボール」です。(絶妙な癒しを感じています)

というわけで最近鳥に興味がわいてきています。

先日も鳥を川で見かけました。

鳥はひたすらに棒立ちで羽根をパタパタさせてました。

ひたすらです。ぱたぱた、ぱたぱた。飛ぶわけでもなく、ぱたぱたぱた。

その後調べてみるとカワウという鳥だとわかりました。

カワウは水に潜って魚を取りやすいように他の水鳥が出すような油が少ないそうです。そのため、羽が乾きにくい。

そう、乾きにくいので、ずっとぱたぱたしてます。チャーミングです。本当にずっとパタパタしています。

私が観た時もずっと下の動画みたいにパタパタしていました。

鳥はたとえ都会であろうとも、見かけることができます。そして知識で見え方も変わります。

学ぶことによる風景の変化を一番感じることができるかもしれません。でもなかなか鳥を学ぶきっかけというのはありません。そこで博物館です。

現在上野の国立科学博物館では特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」をやっています。

シンプルな表題からも分かる通り、これでもかと鳥です。600点以上の標本が並んでいます。

この鳥展では珍しいもの鳥もたくさん見られますが、身近な鳥についても学ぶことができます(ハトは首を振っているのではなく、頭の位置を先に固定してから体を動かしているとか)。

鳥展の後日行った動物園でインドガンとアネハヅルがいて、「鳥展で見た鳥だ!」「この子たちヒマラヤ山脈を越えるんだ!」といつもならさらっと流れるところをしげしげと眺めてしまいました。

もちろん珍しい鳥の標本や史上最大の鳥類ペラゴルニス・サンデルシの復元模型など盛りだくさんです。

というわけで、すこしでも興味がわいたら鳥展へGOですよ。

公式サイト:特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」


以下有料の方向けに現在絶賛校正中の次回作から第一回の校正メモなどが入ったPDFを添付しました。

あまりネタバレしてもなので1,2章部分だけですが、「こんな風にしているんだなー」とか、「字が汚いな―」などとご笑覧していただければと思います。

This post is for paid subscribers

Already a paid subscriber? Sign in
© 2025 独学同好会
Privacy ∙ Terms ∙ Collection notice
Start writingGet the app
Substack is the home for great culture

Share