こんにちは、ゆうびんやです。
ここ最近は年末に毎年本を出せています。そして、今年も出すことができました。
今回出す本はこちら。
『大橋さん、日記の楽しみ方を教えてください』、略して『ニキタノ』です!
ブログ「シゴタノ!」でお馴染みの大橋悦夫さんとの対談本になります。以前ポッドキャストで聞いたお話を編集、再校正、書下ろしによる加筆などを行いました。
今年日記に関心のある方は、さらに増えたと感じています。
しかし、日記を書きたい人、既に日記を書いている人関わらず、日記の楽しみ方が分からない、あるいは日記がなかなか楽しめない、そんな方も多いのではないでしょうか?
そこで、書いたのが本書『ニキタノ』です。
「日記は紙に書く?それともデジタル?」
「日記はどういう風に読み返せばいい?」
「日記を読み返すとどんな良いことがある?」
「撮った写真を10日ごとにふり返る効用とは?」
「忙しいときほど日記を書いたほうがいいのはなぜ?」
「日記を読み返すと良いアイデアが浮かぶ?」
このような話を通して日記の楽しみ方、日記の効能、そのエッセンスを感じられる本になっています。
日記同好会会報を読んでくださっているあなたにぜひ読んで欲しい本です。
Kindle Unlimited対応となっております。ぜひ読んでみてください。
最後にニキタノの「はじめに」を掲載します。少しでも雰囲気が伝わればうれしいです。
それでは、また。
ゆうびんや
はじめに(ゆうびんや)
日記を書いていますか?
もしあなたが日記を続けているのであれば、それはあなたにとって日記から得られるもの、日記から得られる効果、そんな贈り物があるからではないでしょうか?
そして、もしあなたが日記を書きたいのであれば、その贈り物を心のどこかで望んでいるからではないでしょうか?
私が日記を書いている理由、それは日記を書くことで、日々が、人生が楽しくなる、そんな感覚があるからです。
日記は「人生を楽しく過ごすためのパートナー」だと思っています。そんな日記から得られる効果は、まさしくパートナーからの贈り物といえるでしょう。
しかし、人に置き換えてみても分かるように、どんなパートナーと、どのように過ごすかはひとそれぞれです。
日記の書き方だけを見ても様々な書き方があります。
・日記帳に書く
・スマホのアプリで記録
・写真だけ撮る
・手帳が日記代わり
そう、様々です。
日記の書き方も、日記を書く理由も、日記から得られる贈り物もきっと人の数だけあるのです。
本書では、ブログ「シゴタノ!」などで日記や記録について深い考察を披露されている大橋悦夫さんにお話を聴きました。
「日記は紙に書く?それともデジタル?」
「日記はどういう風に読み返せばいい?」
「日記を読み返すとどんな良いことがある?」
「撮った写真を10日ごとにふり返る効用とは?」
「忙しいときほど日記を書いたほうがいいのはなぜ?」
「日記を読み返すと良いアイデアが浮かぶ?」
日記を書く理由、日記からの贈り物、それは人の数だけあります。
しかし、他の人がどんなふうに日記を書き、活用しているか、そんな日記の技法が分かれば、自分自身の日記にも活かすことができるはずです。
そして、日記の書き方や書く理由はひとそれぞれだとしても、そこにはある共通点があると私は考えています。
幹となるような、芯となるような、そんな何かです。
その芯があるからこそ、日記はずっと昔から今まで営まれてきたのだと思います。
大橋さんは日記をパソコンやスマホで書き、様々なツール(Evernote、TaskChuteなど)を活用されています。
そう聞くと、「手書きで書いている自分には関係ないのでは?」と思ってしまうかもしれません。
しかし、日記を貫くその芯はきっと大橋さんとわたし、そしてあなたにとって共通となる何かです。
本書からその芯が見えてくることで、あなたの日記生活が、ひいてはあなたの日常が少し変わってくるはずです。
本書は大橋さんからお話を聴くパート、そしてそのお話の中からわたし、ゆうびんやが考えた「ゆうびんやのメモ」のパート、最後には大橋さんにとっての「日記」を書いたパート、この3つで構成されています。
ぜひ、あなたも本書を読んで、日記について考えてみてください。それは、あなたと日記の付き合い方を変えるきっかけになるかもしれません。
そして、まだ日記をつけていないあなたには、日記をどうやってつけるか、どうやって楽しむか、そのヒントがあるはずです。
本書があなたの日記生活をより楽しくすることを願っています。
ゆうびんや