2024年ですね。あけましておめでとうございます。
みなさまは新年に目標を決めるタイプでしょうか?わたしも昔は目標を決めていましたが、いまは目標というよりはおおよその方向性を決めるぐらいにとどめています。
そんな今年の私のテーマは「営む、託す、息をつく」です。
去年は仕事の内容が変わり、負担が増えたこともあって、ニュースレターや執筆のペースがかなり落ちてしまいました。
仕方のないことといえるかもしれないですが、自分の中で何かを書くことは視点を変えることであり、ワクワクする気持ちを味わえることでもあります。
ニュースレターや次の本の執筆頻度をもっと上げていきたいと思っています。
ただ無理をしてはいけないとも思っています。
たとえば睡眠時間を削って記事を書けば一時的には多くのニュースレターを書けるかもしれませんが、体を壊してしまうかもしれません。
結局は書ける数は少なくなるでしょう。
だからこそ「営む」という視点を持っていきたいと思います。
調子のいい日も悪い日もある中で継続的に営んでいく、そんな視点です。
ですが、去年と同じことをしていては結局は同じ結果に落ち着いてしまいます。
何かを変えないといけません。
それが「託す」ことです。そこにはいろいろな意味合いが自分の中に含まれています。
自分だからこそできることを営んでいき、逆にそれ以外のことは他の人に任せること、「託す」ことが必要だと考えています。
また、やることについても完璧にやるのではなく、他の人に頼ることも必要でしょう。(ちなみに今回のタイトルはChatGPTと相談しながら付けました)
さらに、託すことは日々生きる世界の不確実性に付き合っていくための自分なりの方法とも考えています。これは元日から地震が起きてしまったことからも、より強く感じます。
自分がすべてできるわけはない。
たとえばニュースレターを送ったとしても読まれるか、参考にされるか、それは読んだ人次第です。
そこにも「託す」ことが含まれます。
全力でやって、あとは託すだけです。
そして「息をつく」こと。これは去年休むことやリラックスすることが少なかったという実感から来ています。
最近休むのが下手になった気がするのです。
また、息をつくことで自分がいつもやっていることからすこし目を離す、気晴らしをする、新しいことに触れてみることもできます。
それが息をつくことです。
この「営む、託す、息をつく」ということは次回作にも通じるテーマでもあります。
ずっと書いている次回作は早く出版までこぎつけたいですし、その出版が終わったら日記について自分が知っていることをまとめたサイトも作りたいです。
40歳が近づいてきた今だからこそ今年は自分はなにができるのか、そこにもう少しフォーカスを当てたいと思います。
何を営み、何を託すのか、そして息をつき、息をついている間に、あるいは息をついた後に少しでも新しい視点を持てたら、そんなことを思っています。
それでは今年もよろしくお願いします。
以下は有料の方向けに「託す」一環としてChatGPTの有料版をアップグレードしてみたことについて書こうと思います。